FX初心者が知っておきたいテクニカル指標は?

FXの技術

FX初心者が知っておきたいテクニカル指標は?

FXのチャートを開くと数多くのテクニカル指標を選ぶことができるため、特に初心者の方はどのテクニカル指標を使えばよいのか迷う方も多いようです。

数多くのテクニカル指標がありますが、FXトレードで結果を出すために必要なのは、2つ~3つで十分と言われています。

この記事では、使用するテクニカル指標が決まっていない方のために、トレンド系とオシレーター系、それぞれ2つのおすすめテクニカル指標を紹介していきます。

トレンド系のテクニカル指標

トレンド系のテクニカル指標を使えば、トレンドの強弱、トレンド発生の有無、トレンドの方向、トレンドの転換などを知ることができます。

注意点はトレンドが発生していないときはダマシが発生しやすく、機能しなくなるということです。

FXで利益を上げやすいのはトレンド相場です。トレンド系の指標を上手に使いこなせば、しっかりと利益を上げることができるでしょう。

移動平均線

すべてのテクニカル指標の中で最も有名と言ってよいのが移動平均線でしょう。多くのトレーダーが意識する指標であるため、指標の節目では売買注文が交錯します。

移動平均線で有名なエントリーサインはゴールデンクロスやデッドクロスです。投資に興味の無い人でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ゴールデンクロス(黄色〇)・・・短期線が長期線を下から上に抜けている

デッドクロス(ピンク色〇)・・・短期線が長期線を上から下に抜けている

ゴールデンクロスは下落トレンドから上昇トレンドへの転換のサイン、デッドクロスは上昇トレンドから下落トレンドへの転換のサインとなります。

また、移動平均線で覚えておいてほしいのが、強いトレンドが発生したときに出現するパーフェクトオーダーというものです。

パーフェクトオーダー・・・短期、中期、長期の移動平均線が同じ方向に並行している

このように、移動平均線はトレンドの性質を読み取ることも、エントリーサインを見極めることも同時にできる優れたテクニカル指標です。

一目均衡表

一目均衡表は日本発祥のテクニカル指標で、時間的な概念にフォーカスが当てられていることが特徴です。

一目均衡表を使うと5つの線と雲が表示されるため、少し難しい印象を受けるかも知れません。しかし、注目ポイントを絞ることで、単純明快な売買サインが見えてきます。

一目均衡表で注目すべきポイントは3つです。チャートを照らし合わせながら確認していきましょう。

1つ目のポイントは、雲とローソク足の位置です。雲はレジスタンスやサポートとして機能します。(※チャートの灰色部分が雲)

2つ目のポイントは転換線と基準線の位置です。転換線が基準線を上に抜けると上昇トレンド(※チャート白色〇)、下に抜けると下落トレンドが発生と判断することができます。

3つ目のポイントは遅行スパンとローソク足の位置です。遅行スパンがローソク足を上抜けする場面では上昇トレンドへの転換(※チャート黄色〇)、下抜けする場面では下落トレンドへの転換と判断することができます。

オシレーター系のテクニカル指標

オシレーター系のテクニカル指標は、相場の買われ過ぎや売られ過ぎを判断するときに役立ちます。買われ過ぎのときは売りでエントリー、売られ過ぎのときは買いでエントリーすることがセオリーです。

注意点はトレンドが発生している時にエントリーすると、トレンドの波に飲み込まれ大きな損失を出してしまう可能性があることです。トレンド発生時には相場の過熱感をチェックする程度に使うようにしましょう。

RSI

RSIは一定期間において買われ過ぎや売られ過ぎを判断できるテクニカル指標です。オシレーター系の代表的存在と言えるでしょう。

チャートではローソク足の下に表示され、RSIの値は0%~100%の間で推移します。

一般的にRSIが70%以上で買われ過ぎ、30%以下で売られ過ぎと判断することができます。方向感のないレンジ相場であれば、逆張りでエントリーするときの参考になります。

ただRSIの値を明確なエントリーサインにすることはあまりおすすめできません。レンジの上限と下限に水平線を引き、それを根拠にエントリーすることをおすすめします。

シンプルで分かりやすい指標であるゆえに、実際のトレードでは他の分析手法と併用した方が良いでしょう。

ストキャスティクス

ストキャスティクスは、RSIと同じで買われ過ぎや売られ過ぎを判断できるテクニカル指標です。一般的には80以上で買われ過ぎ、20%以上で売られ過ぎと判断することができます。

RSIによく似ていますが、RSIには無い特徴もあります。それがストキャスティクス単体でエントリーポイントが明確になるということです。

買われ過ぎと売られ過ぎの状態で、%Kと%D(ファストストキャスティクスの場合)、あるいは%Dとスロー%D(スローストキャスティクスの場合)が交差するポイントがエントリーサインです。

チャートでは赤色〇で売りのエントリーサイン、黄色〇で買いのエントリーサインとなります。

ファストストキャスティクスはエントリーサインが出やすいものの、ダマシが多いという特徴があります。そのため、スローストキャスティクスを利用することをオススメします。

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