初心者におすすめのFX通貨ペアは?選び方のポイントを解説

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通貨ペアの基礎知識

FXでは通貨と通貨の交換比率を取引することになります。その際の通貨と通貨の組み合わせのことを通貨ペアと呼びます。

通貨ペアを取引するとなぜ損益が発生する?

通貨ペアとは、米ドル/円(USD/JPY)やユーロ/米ドル(EUR/USD)などのように、2国の法定通貨の組み合わせを意味します。

FXでは、米ドルだけ、日本円だけ、といったように通貨を単一で取引することはできません。1ドル110円から1ドル100円に交換比率が変わると、利益や損益が発生します。

1ドル100円のときに日本円で1ドル購入するとしましょう。その後、1ドル110円になったら、相対的にドルの価値は上昇、円の価値は下落したことになります。

今度は購入した1ドルで日本円を買い戻します。すると、手元には110円が戻ってくる計算となります。売買差の10円が利益となります。

メジャー通貨とマイナー通貨がある

単純に通貨といっても、取引量の多いものから少ないものまで様々です。一般的に米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、豪ドルなどは、メジャー通貨と呼ばれます。

一方でマイナー通貨には、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソなどがあります。

通貨ペアの組み合わせを見ると、①メジャー通貨×メジャー通貨、②メジャー通貨×マイナー通貨、③マイナー通貨×マイナー通貨などがあります。

初心者には、取引量の多い①メジャー通貨×メジャー通貨×の組み合わせおすすめします。

ドルストレート通貨とクロス通貨

FXで取引できる通貨ペアにはドルストレート通貨とクロス通貨があります。

  • 米ドルを含む通貨ペア⇒ドルストレート(ドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドルなど)
  • 米ドルを含まない通貨ペア⇒クロス通貨 (ユーロ円、ポンド円、ユーロポンド、豪ドル円など)

実はドルストレートとクロス通貨の取引方法には大きな違いがあります。

ドルストレートのひとつであるドル円では、ドルと円が直接交換されます。ドル円を買いでエントリーする場合、円で米ドルを購入します。

一方クロス通貨のひとつであるユーロ円では、ユーロと円が直接交換されるわけではありません。ユーロ円を買いでエントリーする場合、まずは円で米ドルを購入するところから始まります。

次に、その米ドルを使ってユーロを購入します。2段階で通貨を交換するイメージを持ってもらうとよいでしょう。

もちろん、FXの注文では、クロス通貨であっても買い、売り、どちらかを一度選択してもらえばすぐに発注できるようになっているので、難しい操作は必要ありません。

とは言え、クロス通貨の分析を行うときは、必ず米ドルも含めた分析が必要になるので、ドルストレートに比べるとやや予測の難易度が上がります。

初心者の方には、ドルストレートがおすすめです。

通貨ペアを選ぶ時のポイント

次に通貨ペアを選ぶ時のポイントを考えていきましょう。

取引量の多さ

取引量の多さは、取引のしやすさにおいて重要なポイントです。取引量の多い通貨は、不規則な値動きをすることは少なく、テクニカル分析がハマりやすい特徴があります。

取引量が多い通貨はドルストレートです。取引量の多い通貨ペアのランキングでは、8位までドルストレートが占めます。

ドルストレートの中では、ユーロ圏、日本、英国、オーストラリアといった先進国の通貨を含む通貨ペアで取引量が多くなっています。

取引する時間帯で選ぶ

為替レートには大きく動きやすい時間帯とそうでない時間帯があります。一般的には欧州市場がスタートする日本時間の夕方以降にレートが動きやすいと言われています。

ですが、動きやすい時間というのは、通貨ペアによって異なります。特に日本円や豪ドルを含む通貨ペアは、日本時間の日中であっても、比較的値動きする特徴があります。

日中に取引したいという方は、日本円や豪ドルを含む通貨ペアを取引するとよいでしょう。

スプレッドの狭さで選ぶ

スプレッドは実質的な手数料になるため、通貨ペアを選ぶ時の重要ポイントになります。一般的にクロス通貨よりもドルストレートの方がスプレッドが狭い傾向があります。

またドルストレートの中でも、ドル円やユーロドルなどメジャー通貨はスプレッドが狭い傾向にあります。

ただしクロス通貨であっても、国内FX業者であれば、ユーロ円やポンド円など日本円を含む通貨ペアはスプレッドが狭く設定されています。

初心者におすすめの通貨ペアは?

ここまでの情報をもとに初心者におすすめの通貨ペアを紹介していきます。★3つが満点ということで評価しました。

ドル円(JPY/USD)★★★

ドル円は世界で2番目に取引量が多いことから、比較的穏やかで安定した値動きをするのが特徴です。

日本国内のニュースの影響を受けやすいので、日本人が取引しやすい通貨ペアと言えるでしょう。

ユーロドル(EUR/USD)★★★

ユーロドルは世界一の取引量を誇る通貨ペアです。値動きは非常に安定しており、テクニカル分析がハマりやすいのが特徴です。

また、ドル円よりもボラティリティが大きいことから、短期売買もしやすくなっています。

英ポンド/ドル(GBP/USD)★★☆

世界で3番目に取引量の多い通貨ペアが英ポンド/米ドル(GBP/USD)です。GBPの特徴はとにかくボラティリティが大きいことです。

デイトレーダーに人気の高い通貨ペアですが、初心者の方はロット数を落とし気味にトレードすることをオススメします。

豪ドル/米ドル(AUD/USD)★★☆

世界で4番目に取引量の多い通貨ペアが豪ドル/米ドルです。豪ドル/米ドルの特徴は、豪ドルが資源の価格や中国の景気に左右されやすい特徴があります。

値動きが比較的緩やかなため、初心者向きの通貨ペアと言えるでしょう。また、オーストラリアと日本は時差が小さいため、日本時間の日中でもしっかりとしたボラティリティがあることが特徴です。

得意な通貨ペアを見つけよう

おすすめの通貨ペアはドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル米ドルの4種類です。特に、最初はドル円やユーロドルから始め、慣れてきたら豪ドル米ドル、ポンドドルに挑戦していくとよいでしょう。

同じドルストレートでも、各通貨ペアには値動きの特徴があります。トレードを行い、値動きの感覚をつかんでいきましょう。自分の得意な通貨ペアを見つかれば、安定的な勝利につながるはずです。

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